入院生活を快適に過ごすには?

私は神経難病のため、10日間の検査入院をしました。
今まで入院したことがないので、最初は不安でした。

しかし、入院生活をすごく快適に送ることができました。
友人や周りの患者さんに教えてもらった便利グッズが、大変役に立ちました。
その中でも特に役に立ったものを紹介していきます。

まず、ベッドサイドにかけられるS字フックが便利でした。
これは友人に「入院中、絶対に役に立つから」と言われて、持っていたものです。

ベッド脇には、備え付けの棚と冷蔵庫はあります。
しかし、寝ている状態では、棚にも冷蔵庫の上にも手が届かないのです。
ベッドサイドにS字フックで巾着袋を吊るして、中によく使う小物を入れておくとすぐに取れて便利です。

メモ帳類も、思いのほか役に立ちました。
合わせて、セロハンテープがあると便利です。
例えば「明日の朝まで絶食」などの大切なことを、ベッドサイドに貼っておくのです。

自分自身の備忘録になりますし、意外にも看護師さんに好評でした。
看護師さんは、常に同じ人が担当になるとは限りません。
夜勤と日勤でローテーションが組まれているので、人がコロコロ変わります。

ベッドサイドに重要事項を貼っておくと、患者である私自身がそのことを覚えているという証明にもなるのです。
実際、ベッドサイドに貼るまでは、絶食のことを代わる代わる同じ事を言われていました。
正直、もう耳にたこができるぐらいに聞いているのにとうんざりしていました。

「貼ってるから、絶食のことは覚えているんだな」と看護師さんにも伝わりやすいです。
私の側からすると、同じ事を何回も言われなくてすむのです。
一番便利だったと思います。

同室の患者さんにいただいた絵葉書とレターセット。
これは自宅から持ってきたらよかったと感じたものです。

お見舞いに来てくれた人に対して、お礼を伝える時に便利だと思います。
特に目上の人である場合、メールなどより、手紙でお礼をいう方が印象が良い場合が多いでしょう。

退院が決まった時に、以前の職場の上司に退院の報告と御礼をお送りしました。
丁寧にありがとうと、非常に喜んでいただけたので私まで嬉しくなりました。

逆に役に立たなかったものもあります。
入院は暇だと聞いていたので、暇つぶしに本を何冊か用意しました。

私の場合、検査入院だったので、検査が立て続けにあり、へとへとになっていました。
疲れて寝てしまうことがほとんどだったので、本を読む暇がなかったのです。

入院生活は、自分の身体をゆっくり休めて、病気や怪我を直すことが第一です。
少しの工夫で、入院生活が快適になります。
もし入院することになれば、事前にきちんと必要な物を準備しておくとよいでしょう。